インスペクション
自分の身体の健康状態を正確に把握している人が少ないように、家の所有者であっても、建物の状態を詳細に把握している人は少ないでしょう。中古住宅の取引とは、まさに、「よく分からない者同士が、正確に把握していない状態の家を、何千万円もの金額で売り買いする」特殊な状況にあります。一生のうち、そう何度もあることの無い不動産の購入に際しては、「きちんと理解して買いたい」ものです。見栄えや価格だけに囚われて購入してしまいますと、後で取り返しのつかない事態に陥ってしまうことがあります。どんなに気に入った家であっても、その建物がどのような状態にあるのかを確認することは、最低限必要なことです。
岡庭不動産では、
「インスペクション」をしないまま
建物の取引は行いません