分からないまま売らない
「情報の見える化」は「価値」に
反映します

ご所有不動産(お住まい)の売却を検討するときに、気になることは何ですか?売却価格? それとも、売却時期?
市場に流通している中古住宅の大半は、建物の情報が不十分な状態で売り出されています。
きちんと情報を見える化して販売することは、他物件との違いを明確にし、売る側の真摯な姿勢と共に、信頼・安心という価値につながります。

Real Estate Sales Process

不動産売却のプロセス

住まいを売却することは、そう何度も経験することではないかもしれません。だからこそ、全体の流れをはじめに理解しておけば、行動しやすくなるでしょう。ご売却を検討されているお客様はぜひご一読下さい。

ご相談

まずは、売却する理由を見直し、売却価格や時期などの条件、新居を購入するか賃借するか、あるいは今の住まいを売却せずに賃貸するといった住み替えのイメージを持つことが大切です。

査定依頼

物件価格の査定を依頼するところからが不動産会社とのお付き合いの始まりです。売却する住まいの価格を、私たちがプロの目で査定します。物件価格査定は、岡庭不動産が無料でお手伝いいたします。

媒介契約

正式にご所有不動産の売却を決断されましたら、媒介契約を結びます。主な媒介契約の形態は3つありますが、自分の希望する売却方法などを踏まえて、どの契約を結ぶか決定しましょう。

売却活動

売り出し価格は、その後の売却活動に大きく影響します。自分の希望売却価格だけではなく、不動産会社の査定価格や周辺の売却事例、市場の動向を踏まえて、慎重に決めましょう。

不動産売買契約

ご購入を希望される方が見つかりましたら、売却条件を交渉します。売買条件に合意したら、いよいよ買い主と売買契約を結びます。お互いに納得のいく条件での契約を目指します。

お引渡し

引き渡し手続きでは、売買代金を受領するのと同時に、登記申請(抵当権抹消、所有権の移転等)を行い、
物件のお引渡し(鍵のお引渡し)を行います。これで不動産売買のお取引は完了いたします。

アフターフォロー

お取引は完了しましたが、お引渡し後も、確定申告等の住まいにまつわる税金のアドバイス、ご新居についてのサポートやくらしの提案など、末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

Point of Sales

売却時のポイント

年季の入った物件でも、売却までに効果的な施工を行うことで、購入時以上の評価額がついた事例があります。良質で価値の高い中古住宅として売却を行うためのポイントをご紹介します。

インスペクション

平成30年4月より、契約に際し、買主が購入しようとする建物のインスペクションを希望する場合は実施義務が生じることになりました。 つまり、せっかく気に入ってもらっても、「建物の状況が分からない物件は不安で契約できない」と買主が言える仕組みになりました。
もちろん、「建物のことをよく分からないまま契約することも出来ます」が、「知らなかった」では済まされないトラブルに発展するケースがあります。 「売れれば、それで良い」という考えは、絶対に良い結果を生みません。 インスペクションを実施して、家を売りに出すことは、売主としてのマナーです。 決して、家の欠点をさらし、住宅の価値を落とすことではありません。むしろ、欠点を知ることで、事前に対策を講じることが出来ます。また、取引後の無用なトラブルを回避することにもつながります。

岡庭不動産では、
インスペクションしていない
建物の取引は行いません。

既存住宅売買瑕疵保険

インスペクションを実施した結果、一定の要件を満たすことで、売買後の住宅トラブルに対応する保険に加入できる状態を備えることが出来ます。 この状態を整えて、売却不動産を市場に出すことには、多くのメリットがあります。 なぜなら、市場に流通にしている中古住宅の大多数が、「すぐに保険加入出来る状態にない」からです。 既存住宅売買瑕疵保険に加入できる状態を整えておくことは、現在の中古住宅市場において、優位に働くことは、実態に則して明らかなことです。

岡庭不動産では、
「既存住宅売買瑕疵保険」を
推奨しています。

住宅履歴

長く生活をともにしてきた住まい、定期的に修繕や設備の交換をしてきた住まいを手放す時、これまで手をかけてきたことについて、整理されていますか?あなたの家の購入を前向きにお考えの方は、その家がどのような歴史を辿ったのかを知りたいと考えるものです。また、新しく交換した設備などの保証書や取扱説明書などは保管されていますか?万が一、無かったとしても、売却に大きな影響は無いかもしれませんが、キチンと保管されていれば、それは買う側の安心感にもつながります。いま一度、ご自身の家の状態と歴史を整理してみましょう。自分では気づかなかった家の価値を再発見できるかもしれません。

岡庭不動産では、
住宅の状態や過去に実施した
修繕などの「住宅履歴」の作成の
お手伝いをいたします。

資金計画・FP相談

所有する家を売却するときには、諸費用が掛かります。手持ちの資金で賄う場合もあれば、売却した金額の一部を諸費用に充てることも出来ます。家を売却する場合の諸費用には、以下のようなものがあります。
(1)仲介手数料
(2)印紙代(売買契約書に貼付)
(3)登記費用(※ローン残債がある場合、抵当権抹消などの費用、司法書士報酬)
(4)その他必要に応じて支払う費用(測量費、建物解体費、廃棄物処分費など)
(5)引越し費用
(6)インスペクション費用

岡庭不動産では、
「単純売却・資産処分」、「住み替え・買い替え」の他、住宅ローンの支払いに関するお悩みやご相談などにも
幅広く対応いたしております。