今日は、十数年ぶりに東大和市役所へ

売却査定の依頼を頂いている同市内の一戸建ての役所調査に伺いました。

売却査定におきましても、売買契約におきましても、不動産の契約に役所での調査は欠かせないものです。役所での調査項目は、ほぼ決まった内容ですので、事前に想定をして臨むようにしています。

何故か？

ある程度、想定をしておくと、想定外の回答・調査結果に対しても、深堀りした質問を行うことが出来ます。また、想定通りの回答であったとしても、「～だから、～という理解で良いですよね？」と確認作業を行うことが出来ます。

調査した内容に対する深い理解は、お客様への具体的かつ端的な説明へとつながります。

まったく初めて契約行為を行うような地域や、久しく調査を行っていなかったような地域の場合であれば、普段、耳慣れないような条例・ルールが存在したりします。

きちんと理解していなければ、きちんと説明は出来ない

基本中の基本ですが、そんなことを思い起こさせてくれた今日の調査業務でした(^O^)