スタッフブログ

2017.09.14

昨日、弊社が所属する不動産保証協会の法定研修会に参加してまいりました。

場所は有楽町にある東京国際フォーラム。

開始時間が午後1時でしたので、お昼どきということもあり、周辺には多くのビジネスマンが飲食店に列をなしていました。

都心部で働くビジネスマンは、昼食時も大変だなぁと、あらためて感じました(^_^;)

今回の研修会におきまして、再度 認識を深めることが出来た内容は、中古住宅売買時の建物現況検査の実施とそれに伴う既存住宅瑕疵保険への加入の必要性です。

建物現況検査を実施することで、取引する家の状態をある程度知ることは出来ます。ただし、「ある程度」です。宅建業法の改正により、中古住宅売買時に建物検査機関を売主に紹介(あっせん)することが我々宅建業者に義務付けられますが、検査を義務付けるものではない上に、その検査内容は非常に簡易なものです。

人間の健康診断をイメージしてみて下さい。人間ドックのように精密な検査を行うわけではないですから、検査項目から外れていたりすれば、病の発見に繋がらないこともあるでしょうし、問診や触診では見落としてしまうことさえあると考えられます。

万が一、重大な見落としがあった場合、後々取り返しのつかない事態に陥ってしまいます。

人間で言うところの健康診断の結果に安心してしまうのは危険であると言うことです。

それではどうすれば良いのか?

中古住宅を購入する時には、必ず既存住宅瑕疵保険に加入する。仮に、インスペクション済みの物件で、状態が非常に良好であると認識出来たとしても、安心安全を担保するために、必ず保険に加入するべきです。

現行の既存住宅瑕疵保険に加入するための建物検査は簡易なものである という認識を持ち、良好な検査結果だけを鵜呑みにせず、必ず保険に加入する! このような心構えが重要です。

そして、購入後は定期的に建物をきちんと点検・メンテナンスをして、良好な状態を保っていくことで、資産として住宅の価値も維持出来ることでしょう。