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建築業界の広さの単位イメージ湧きますか?
投稿日:2023年10月13日
先日、物件探しをご依頼いただいたお客様より、こんなお話をいただきました。
「物件の広告で目にする〇〇㎡、〇〇坪について広さのイメージが湧きづらい」
特に、建物平面図が掲載されていない土地は、広さのイメージが湧きづらいです。
実際、私も不動産業界で働くまで、それぞれの単位について、よく理解していませんでした、、、
そこで、
よく目にする広さの単位として「㎡」、「坪」、「帖/畳」の関係について簡単にまとめてみました!
☆1坪は畳で表すと約2枚分の広さになります。1坪は平米(㎡)にすると約3.3㎡となります。
※間取り図などでよく目にする「帖」は漢字が違っても「帖」=「畳」です。
フローリングの場合などに用いられます。
単位の計算方法も記載しました。
「㎡」→「坪」計算すると、㎡数×0.3025、「坪」→「㎡」計算すると、坪数÷0.3025
1坪=約3.3㎡(3.30578)=約2畳
1㎡=約0.3坪(0.3025)=約0.6畳
1畳=約0.5坪=約1.65㎡(1.6562)
これらの計算方法より、30坪の土地は、3.3㎡×30坪=約99㎡の土地であり、畳60枚分の広さと
考えることができます。
また、70㎡の土地で坪単価30万円の土地があると、
70㎡×0.3坪=21坪、21坪×30万円/坪=630万円、物件の金額を算出することができます!!
ご存じの方も多いと思いますが、覚えていると便利ですので、是非、ご参考ください。